できる人はなぜ会社を辞めるのか？

 

 

 

できる人はなぜ会社を辞めるのか？

 

できる人は会社を辞めていきます。
これはどこの会社でも言える事ではないでしょうか？

「なんであの人が急に辞めるの！？」

とうわさ話で持ちきりになるような
優秀な社員はどこにでもいることでしょう。

 

ここで言う、『できる人』とは
仕事ができるだけでなく、
自分の芯を持っている人とも言えると思います。

 

会社で働く社員の中でも２パターンいます。

 

①言われたことしかやらず、ただ働いている方
②自分の意見を持ちながら、働いている方

 

会社からすると
②よりも圧倒的に
①の方が扱いやすいため
優遇されます。

 

働きながらも常に向上心を持ちながら
間違ったことをちゃんと指摘し
自分の意見を言える人は『芯』があります。

 

しかし、その芯がある人が
必ずしも会社で優遇されるかと言うと
そうではありません。

 

会社のルールや上下関係は根強いものです。

 

それを意見せずに忠実に守る人と
いちいち意見する人とでは

会社側からすると、忠実に守る人の方が
かわいく見えるし、扱いやすいでしょう。

 

こうなると、②の方は
自分の意見を大切にしながらも
会社からは認められなくなり
自分の存在意義が薄れていくように感じてしまいます。

 

まるで、

「自分は必要とされていないのではないか？」

と考えてしまいます。

 

しかし、仕事もできて
自分の意見を持って取り組んでいる方は
同僚や部下からは信頼されていたりします。

 

価値観にもよりますが
仕事ができて
自分の意見をしっかり言えて
同僚や部下からの信頼を得ている人って

カッコよくないですか？？

 

実は憧れの的だったりします。

 

しかし、会社からすると
言うことを聞く『YESマン』の方が良いわけです。

 

こうなると、いくら芯がある方でも
「自分は必要とされないのかな？」と
考えるようになり

自分はいったい何を求めているのだろう？
会社にとって必要な人物とはどういう人なのだろう？

このような思考に陥り
新天地を求めて探し出す旅に出ます。

 

 

会社を辞める人に共通して言えることは

『自分は会社にとって必要ではない』

と感じた時です。

これは相手から見て必要とかではありません。

自分はこの会社にとって必要ないと
自分で判断した時です。

 

 

 

会社員より起業家に憧れる理由

 

会社を退職した人が行きつく先は
転職or起業の２通りです。

最初から転職を希望する方と
起業の勉強をする方に分かれます。

 

しかし、ここで皆さんが共通して悩むことが、一つあります

 

それが

『もし自分にも起業できたらなぁ～』

これです。

多くの人は
「いえ、別に起業とか目指していません」
とは言うものの

潜在的には
「もしできるならやりたい」
って思っている方がとても多いんですよ。

もし、宝くじで３億円当たったら
ほとんどの方が
「会社辞めます」って言います。

 

自分に力とお金と自信があれば起業したい

と思っている方はとても多いんです。

 

会社員とした働くことが
本当に心から望む人生なのであれば
月曜の朝の満員電車は
もっとイキイキした表情の方が多いはずです。

つまり、会社員は消去法。
多くの方は、潜在的に

『自分にもできることならば起業したい』

って思っているということを認識して下さい。

 

今は二十歳からでも起業できる時代です。

 

最近の時代の流れからしても
副業を始める人や
起業に憧れる人は増えています。

 

なんとなくですが
この副業を始める人が増えていたり
起業に憧れる人が増えている
という話を聞いてもビックリはしないのではないでしょうか？

 

これは時代の流れを感覚で感じているからです。

 

周りに、
『副業始めました！』
『脱サラしました！』
とかいう方がいらっしゃるかもしれません。

 

他の人ができて
自分にはできない

なんてことはありません。

ちゃんと正しい方法で
筋道立てて行動すると
起業することも副業で稼ぐこともできます。

私も転職なのか起業なのか
悩んでいる人が多いと最初は思っていましたが

 

正確に言うと

『できるものなら起業したい』

と思っている方が多いことに気づきました。

 

口には出していませんが
潜在的にチャレンジしてみたいな。

 

という想いがある方は
是非ご相談に来てください。

『自分には無理だ』
『借金を抱えて失敗しそう』
『成功する人なんてほんの一握りしかいない』

と思っている自分とお別れして
新しい自分の人生を歩んでいきましょう！

 

 

私も会社員の頃は、起業家に対して

「自分で稼げていて凄い」
「自分の意見を持っていてカッコイイ」
「成長し続けている」

このようなイメージがあり
最初は憧れで、自分には難しいとずっと思っていました。

しかし、実はみんな憧れています。

 

では、憧れのまま行動せずに終わるのではなく
挑戦してから決めてみてはいかがでしょうか？

会社員の頃から副業で始めてみて
どうしてもダメだったら諦めがつくかもしれませんが
挑戦せずに終わるのは

人生もったいないです。

会社員だと安定収入があります。
言われたことをしっかりやっていれば
お金は入ってきますし、責任もありません。

しかし、起業家は全て自分次第です。

 

と言うことは
この自分次第という自分に対して
責任が持てなければ、起業を目指さず
会社員を選択するということになります。

 

これが、『覚悟』です。

 

 

最後は自分の思考が決める

 

実は

『できるものなら起業したい』

と思っている人は多いという点は

ある程度ご納得頂けたと思います。

 

では、起業する人と会社員止まりの人とでは
何が違うのでしょうか？

 

やっぱり
『自分の意志強さ』
です。

 

諦めきれない。
絶対起業したい。

と思えるかどうかです。

 

しかし、自分の意志ではあるものの

急に明日から

『よし起業すると覚悟を決めました！』

ってなりませんよね？

 

想いはあったとしても

何か『きっかけ』が必要だったりします。

 

このきっかけを作るのが

『人』なんです。

 

つまり、他人の力を利用して
自分の意志決定をするということです。

 

もちろん、最終決めるのは自分自身です。

 

これはこの先の長い人生の中で
迫れられる選択全てにおいて言えることです。

 

しかし、最終決定するまでに
いくらでも準備したり考えたりする期間はあります。

 

ここで大切になってくるのが
『人の力を利用する』ことなんです。

 

多くの人は

自分の力で何とかしようとしています。

これが、自己啓発本を読んだり
セミナーに参加したり

しかし、本腰入れて本気で達成するには

『人の力を使うこと』

これに尽きるでしょう。

 

考えてみてください。

 

今まで起業をイメージしたことはありますが
急に自分一人の力で、成功できると思いますか？

 

断言します。

無理です。

 

ビジネスの世界は
そんな甘くはありません。

 

行ったことも無い土地を
地図も無しで意気込みだけで
ゴールを目指すようなものです。

 

辿り着ける可能性はほぼゼロです。

 

だってやったことないですから。

 

しかし、最終は自分の意志の力があれば
人の力を使ってでも

「絶対に起業したい」

という諦めきれない気持ちがあるなら
人にナビゲートしてもらえば良いわけです。

 

そうすればゴールに辿り着ける
確率が上がります。

 

いかがでしたでしょうか？

 

今回は会社を辞める人が
どのようにして起業していくかの心理をお伝えしました。

 

人の力を借りながら
どうしたら起業できるか？
という視点で動く人だからこそ

準備が整い
会社を辞めるという選択を
実現できるということになります。

 

 

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私は、副業１年目から会社員の年収を超すことができました
これも「人の力を借りたから」です。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願い致します。

 

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