他人の力になれる自分であれ
こんにちは。
ゼロイチ思考人生改革コーチの山田康一朗です。
私が会社員として働いていた頃は
会社に貢献しようという一心で
会社の利益のために仕事をする。
そんな価値観で過ごしていました。
しかし、会社の利益の為だけに走ると
お客さんが困ることも多々あり
「自分だったら嫌だな~」
と相手の立場で考えていたものの
会社の利益の為に働くしかないと思い
人は人。
自分は自分。
このように言い聞かせて
働いていると
身体が悲鳴を上げ
体調を崩し
精神的にも参ってしまうようになりました。
今となっては
すごく良くわかるのですが
当時の未熟な自分だと気づけない。
自分のやっている仕事が
心から相手のためになっていると
感じた瞬間
とても嬉しいと感じます。
人って
誰かのために力になる自分でいたい。
という欲求があるんです。
しかし、周囲の環境や
ネガティブな価値観によって
その欲求を押さえつけているんです。
本日は
『他人の力になれる自分であれ』
というテーマでお伝えします。
是非最後までご覧くださいね。
お金儲けに走る人とお金が自然と入ってくる人
「世の中お金が全てだ!」
お金があれば何でもできるし
お金が無いと生きていけない。
「全ては金だ!」
と言ってお金儲けに走る人もいます。
お金儲けに走る人を見ると
あまり良い気分になれないという人も多いです。
多数派の意見ですが
「あいつはお金のことしか考えていない」
みたいな目で見られることは多いか思います。
しかし、少数派の意見として
「お金儲けに走って何が悪いの?」
このような考えもあります。
お金儲けに走ることって、正解でしょうか?
それとも、間違いでしょうか?
と言うと
『どちらでもない』
と私は思います。
極論かもしれませんが、
人の考え方に正解も間違いもありません。
その人の捉え方=価値観によって
解釈は変わるからです。
お金儲けに走ると
自分のことしか考えていないから
他人に嫌われ、うまくいかないということもあるでしょう。
しかし、お金稼がないと生活できない。
と必死になることの何が悪いんだ!という解釈もあります。
どちらもある意味
当てはまるのではないかな?
と思います。
もっと言うと
「お金が欲しい」
なんてみんな思っているでしょう。
ということは、皆思っていることや
考えていることって根本は一緒なんだと思います。
ただ、想いは一緒でも
人によって捉え方が違う。
私もお金は欲しいですし
今の時代は、お金が無いと生活できないとも思います。
しかし、それを
相手にどう伝え、相手はどう感じるか。
ここが人によって捉え方がバラバラで
解釈も違うし、価値観も違う。
つまり、みんな求めていることは
一緒ですが、捉え方が違う。
では、何が必要なのかと言うと
『お金を稼ぐ方法を自分なりに見つけること』
これだと思います。
お金稼ぎに走る人が悪いって言う人は
あなたはお金稼ぎに走ってないのですか?
働いている行為はお金稼ぎでは無いのでしょうか?
これも捉え方によって人それぞれです。
「あぁーたしかに」と思う人もいれば
「いや、会社で働くことはお金儲けでもなんでもない」
と思う人もいるでしょう。
例えば、家庭が借金を抱えていて
今すぐにでもお金がないと
家庭の生活が回らず子供にも迷惑を掛けてしまう。
そのため、必死で掛け持ちアルバイトしながら
お金稼ぎに走っている人に対して
「それはダメでしょ」
なんてことは無いと思います。
人がお金を稼ぐ理由は様々です。
では、結局同じ考えで
お金が必要という共通認識があるとすれば
あなたは何をどうやって
お金を増やしていきますか?
この部分じゃないでしょうか。
お金稼ぎに走る人は、
その先を考えること。
どうすればお金を稼げるようになるのか
あなたは、誰に対して貢献できるのか?
あなたは、何をすることでお金を得られるのか?
あなたは、お金を得て何をどうして生きていきたいのか?
これをしっかりとリサーチして勉強すること。
そして、世の中のしくみとお金の流れを理解すること。
これができると、
お金を稼ぐ為に必死にならなくても
自然とお金が入ってくるようになります
私も最初はお金が自然と入ってくるの意味がわかりませんでした。
ですが、勉強して世の中の仕組みとお金の流れを
理解すれば、後はそれに向けて行動していく。
これができるようになれば
お金は自然とあなたのもとに
入ってくるようになります。
この考え方をもっと深く知りたいという方は
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他人は関係ない、自分は自分という考え方の落とし穴
他人は関係ない。
自分は自分として生きていく。
これはこれで自分軸という視点で
考えると正解だと思います。
あなたの人生ですので
他人を気にする必要は無いと思います。
しかし、他人に対して
感謝する気持ちは持っていて欲しいと思います
自分は自分と捉えている人の落とし穴で
他者に対する感謝が無い。
という性質の人もいます。
あなたは自分一人で生きていますか?
そんなこと無いはずです。
例えば、『食事』。
本日の夜ご飯で
いただきますからごちそうさままでの中で
何人の人があなたの食事を提供することに
関わっていると思いますか?
魚であれば
魚を釣る漁師さんから始まり
目の前で調理してくれる人に至るまで
あなたを陰で支えてくれる人たちが
いるからこそ、今こうして生きていられると
考えるといかがでしょうか?
私もこのことを教えてもらい
感謝できていない自分と向き合うことで
より一層他人に感謝しようと
思えるようになりました。
もちろん自分が大切です。
しかし、他人も求めていることが
一緒だとすると
同じ共存世界の中、共通認識として
感謝できる在り方を持っている方が
幸せを実感できるのではないでしょうか?
自分は自分と考えている人は
他人の力があってこその自分だということを
改めて認識して欲しいと思います。
他人の力になりたいという潜在的欲求
人は誰しもが、他人の力になれる自分でいたいと
潜在的に思っています。
その度合いの大きさは違うかったとしても
人に貢献できて感謝されて嬉しくないという人はいません。
しかし、自分では気づけていなかったり
自分にはそんな力が無いとか興味無いとかって
言っている人もいます。
これはあなたの本心ではなく
マインドブロックという価値観によって制限されているため
本来の想いではありません。
ビジネスをやっていこうとするのなら
他人の力があって、今の自分が
毎日生きていられるように
あなたが他人の力になれるような
ことを見つけて下さい。
そして、そこに一生懸命フォーカスして下さい。
稼ぎたいのも
会社を辞めたいのも
自由にノンストレスでビジネスしたいのも
よくわかります。
だからこそ、他人に対して
自分は何ができるのか。
どのような力があるのか。
これを探して見つけることに
全力を注いで下さい。
楽して稼ごうとするよりも
他人に対してどう貢献していくか。
この想いがあれば
必ず成功することができます。
いかがでしたでしょうか?
私の実施している
教育ビジネスは、
他人の為にも自分の為にも家族の為にもなると仕事です。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願い致します。
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