相手と同じ立場に立ったことが無いのなら、相手を批判する資格は無い

相手と同じ立場に立ったことが無いのなら、相手を批判する資格は無い

 

こんにちは。
理想の人生へ導く専門家の山田康一朗です。

 

相手を批判してしまう心理についてです。

 

人間完璧ではありませんので
相手を批判したくなることも時にはあると思います。

 

私は仕事で、転職の相談を受けているのですが
9割以上の方が『職場の人間関係』で悩まれています。

 

そこには他者の批判しかありません。

 

原因を深堀っていくと、
「自分の思い通りにならないんです」

ということになります。

 

前提として知っておいて損しない考え方は

『他者を自分の思い通りに操作することは難しい』

という点です。

 

なぜかと言うと

人それぞれ価値観があるからです。

 

価値観が違うので、相容れないことがあって当然ということです。

自分自身で一度振り返って考えてみてください。

 

他人を自分の思い通りに操作しようとしていませんか?

もしその傾向があるならば
直ぐ辞めちゃいましょう!

 

この他人を自分の思い通りに操作しようとする行為を

『自由への介入』と言います。

精神的余裕が無かったり
自分のことしか考えない方は

自由への介入をしてきます。

 

人生の主役は自分自身です。

自分の考えや価値観を大切にしてください。

しかし、それでも価値観の違いから
他者を批判したくなる場合があります。

例えば自分が時間を大切にしようという価値観があった場合

相手は自分のことしか考えていなくて
こちらの時間を奪おうとしてくると

「人の時間を奪うな!」と腹立たしくなることがあります。

このように自分と違う価値観を持っていると
批判したくなることもあります。

しかし、批判したところで
何か新しく生まれるかというと

何も生まれないんです。

相手も相手の価値観があり、
譲れない部分を持っていたりします。

つまり、自分と同じ価値観を持たせようとすることが
自由への介入ですので、難しいとなります。

 

人間関係も同様で、

相手を自分の思い通りに操作することは難しいと割り切って下さい。

自分の思い通りに上司が変わるなんてことは
まぁ無いでしょう。

しかし、自分の思い通りにならないからと言って
上司の批判をしたりします。

これって、上司からしても同様なんです。

「この部下はなぜ思い通りに動かないんだ」

って思っています。

いたちごっこ状態で何も解決になりませんよね。

なので、批判したくなった場合は

『自分が相手の立場に立ったことが無いのなら
批判せずに、相手の立場もいろいろあるんだろうな』

と考えるようにして見てください。

 

 

これを

『立場替え』

と言います。

 

 

人間関係の構築が上手な方は

うまく自分のことを俯瞰して見ることができます。

だからこそ、相手の立場になって考えることができます。

 

いかがでしたでしょうか?

 

立場替えは私が教えている講座の中でも
日常に活かせる特に重要な部分ですので

身につけたい方は是非お問合せ下さいね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願い致します。

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