主観的な人VS客観的な人

主観的な人VS客観的な人

主観的な人は自分のことを堂々と話すことができます。
この手のタイプの方は周りの目を気にしない反面
空気が読めず他者からどう思われているか気づきにくいところがあります。

客観的な人は空気を読みながら周りを見て
聞き役に徹します。
この手のタイプの方は自分のことを話さないあまり
周りを気にし過ぎて自分を表現できにくいところがあります。

最近この2パターンに分かれているな~とよく感じます。

これを気にせずポジティブに捉えるか
課題を克服しようとすると
ネガティブに捉えるか。

これもまた一長一短です。

今回はポジティブに捉えることと
ネガティブに捉えることの両方が大切だという話をします。

 

 

まず主観的な人についてです。

 

主観が強い人は、ポジティブ要素が強いですが
対人対応がうまくいかず
他者の想いに気づきにくいというデメリットがあります。

自分を表現しているので良いですが
他者から気に入られるという視点で言うと
ストライクゾーンが狭く
セールスにつまづいているという人が多いです。

自分軸という視点であれば
概ね問題ないかと思いますが

 

より多くの人のファンになってもらいたい!

 

このような想いがあるならば、客観的要素を取り入れる必要があります。

いきなり会った瞬間に自分のことばかり話されても
良い気しませんよね。

「いやあなたの話ばっかり聞いていません」

と悪い印象を与えてしまいます。

しかし、
「私はそれでも構いません」

気を遣うことはせず私は私。
どう思われようが関係ありません。

このような考えなら個人的OKだと思います。

つまり目的に寄って変わるということです。

また、上級レベルの考え方であれば
主観的な人でも、意図的に主観的にしている人もいます。

このタイプは敢えて自己表現をするので
客観視もできるという方です。

つまりセールス時には客観を強めつつ
自分の表現もしっかりする。

レベルが高いですが、理想とも言えるでしょう。

 

次に客観的な人についてです。

客観が強い人の特徴としては
周りに合わせる人です。

自分の主張はしません。

周りに嫌われたくないと常に考えているため
自分を表現して悪く思われないかな?と
常に気を遣っているタイプです。

少しネガティブな表現をしていますが
この手のタイプの方が自分を主張するには
相当な訓練が必要です。

なぜなら自分を表現して嫌われた記憶があったり
過去のトラウマや親の教育からついた価値観があるからです。

客観が強い人は、表向きには対人対応がうまいです。
しかし、自己表現し辛いため
本心とは程遠い対応をしています。

なのでとても疲れます。
これが長く続くとしんどくなります。

よってこの手のタイプの方は
ストレスを溜めやすいです。

ストレスが溜まると自己免疫力が低下するため
体調を崩しやすいです。

真面目な人が体調を崩しやすいと言うのも
バカは風邪を引かないというのもこの部分が当てはまりそうです。

客観的な人は優しい人が多く
他者のためのを想うとても素敵な考え方を持っています。

しかし自己主張ができずに苦しい想いをしているケースも少なくありません。

実はもっと自己主張したいのにできないとなっている人が
本来の自分の姿に気づくと
とても大きなパワーを発揮します。

これが他人の為を生きる他人軸から
自分の為の人生を生きる自分軸への転換です。

自分はどちらが強いですか?

私は客観的なタイプで対人対応は悪くなかったですが
自己主張が全くできず他人軸の人間でした。

そこから自分軸に生きるために
価値観を取る訓練を受け学び
自分の人生を生きるように変えることができました。

悩みは対人対応がほとんどです。

対人対応もうまく、自己表現もできて
ノンストレスで自分の人生を生きる。

これを是非目指して欲しいと思います。

そのためには主観と客観を使い分ける
バランスが大切です。

いかがでしたでしょうか?
是非取り入れてみて下さいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願い致します。

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