我慢する生活から抜け出す方法

我慢する生活から抜け出す方法

 

康一朗

こんにちは。
ゼロイチ思考人生改革コーチの山田康一朗です。

「もう嫌だ!我慢の限界・・・!」

これが一番恐いです。
なぜならそれまで我慢していて
ストレスを抱えていた分
爆発するということなので

大きな事故になりかねません。

あなたは今
我慢していることはありませんか?

もし我慢していることがあるならば
我慢し続けているという自分がいる
ということに気づいて下さい。

気づくだけでも全然違います!

我慢すると自分に負荷をかけているので
よくないエネルギーが蓄積されていきます。

本日は我慢する生活から抜け出す方法
について書いています。

是非最後までお読みくださいね。

 

 

 

 

我慢することが正義という悪しき風習

 

私は今年で37歳になるのですが
子どものころの教育を振り返ると

しんどいことに耐え
自分の思いは主張せず
周りを優先させて生きなさい。

我慢できる人が偉い。
辛抱強い人間になりなさい。

このような環境で育ちました。

小学校3年生の頃から
少年野球チームに所属し
練習では毎日怒られることが普通でした。

厳しい環境で育てられたからこそ
我慢強い人間になったとも思いますが
辛かったことも多かったです・・・(;´Д`)

昔の教育は体罰も当たり前。

「殴られるだけありがたいと思え」

中学生時代の野球部の先輩から
そのように教わったこともありました。

確かに苦労して努力すればするほど
結果が出やすくなることもあるでしょう。

しかし、
しんどいことばかりを続けていて
毎日辛い思いで
楽しくないことを我慢していて
生きていたとして

明日死んだらどうしますか?

「いやいや、これまでの俺の人生なんやってーん!」

って死んでからツッコミたくなりますよ!?

これ笑い話ではなく
本当に考えて欲しい内容で
今こうして書きながら
真剣に伝えようとしている自分がいます。

目的を達成するためには
努力が必要だ。
もちろんこの考え方もわかります。

少なからず耐え忍びながら
自分に厳しく行動する必要もあるでしょう。

しかし、その目的を達成しようと
決断したのは結局、自分です。

だとすると、目的達成のために
努力して耐える人生を選んでいるのも自分です。

それなら目的を達成するために
行動していること自体が
楽しいと思えるのが普通ではないでしょうか!?

しかし、努力が正しいという教育から影響されているのか

「我慢することが正しい」

何でもかんでも言うことを聞いて
気づいたら自分の意志なんてナシ!

毎日生きるのに
楽しいと思えることなんてなく
しんどいことをいかに耐え抜くか。

こんな目標に自然とすり替えられている
ことに気づけない・・・

ここに疑問を持てるかどうか?
です。

自分の人生です。
好きなように生きる権利が人それぞれにはあります。

しかし、
「〇〇しなければならない」と
自分で義務のような生き方をして
我慢して
苦しくなって

やがて爆発・・・。

精神科にかかり
病名をつけられて

の悪循環。

自由を求めることすらしなくなり
意味もわからず苦しんでいる今の状況。

なぜ苦しんでいるのか?

このことすら答えられません。

このような流れになる前に
我慢する自分を少しでも
減らしていくこと。

我慢させることが
良い教育ではありません。

もちろん時と場合に必要なこともあるでしょう。

しかし、嫌なことを毎日続けていたって
幸せにはなりません。

もう昔とは時代が違います

この時代の変化に適応するには
まず自分を見直すことから始めること。

その一歩として
我慢している自分を
一つずつでも無くしていきましょう!

 

我慢は蓄積のエネルギー

 

我慢するとエネルギーが
自分の中に蓄積されていくんです。

私はもともと身体が弱く
学生時代の頃は
よく風邪を引いていました。

風邪を引くとブルーな気持ちになります。

よく風邪を引く自分は
風邪を引く度に辛い気持ちになり
そんな自分が嫌いで
自分を責め
弱い自分と情けなさに
怒りを感じていた程でした。

あまりに風邪を引くので
二十歳の頃には
扁桃腺の摘出手術を
自ら志願したくらいです。

(あれはめちゃくちゃ辛かったのでもう二度と経験したくない・・(T_T))

しかし、手術したから
身体が強くなったのかと言うと
イマイチでした。

少しはマシになったのだろうけど
それでも、風邪は普通に引くし
他の方と比べても
よく体調崩す方で、身体弱いって思われてそうだな・・・

と思っていると、会社の同僚から

「山田さんって身体弱いですよね?」

って言われた時は
ショック死しそうでした。

しかし
この身体が弱い自分が
風邪を引くことなく
強い自分に変わることができるなら

大金を積んででも
そのスキルを手に入れたいと思います。

体調が悪くなっている、本当の原因を
知ることができたとしたら
もう医者以上のスキルです。

そんな魔法みたいなこと
あるわけないやんか。

そう思うと思うのですが

 

運よく見つけることができました。

まさに良薬。
その良薬の一つが

『我慢をしないこと』でした。

これは信じる信じないは別として
実践してきた人にしかわからないレベル
なのかもしれませんが

風邪を引くことにも
ちゃんと意味があったりします。

例えば、
『無理して我慢し過ぎてしまっているので
身体が熱を出して無理矢理
休ませようとしているとか』という考え方もあります。

何となく共感できませんか?

「確かにそういうのもあるのかも?」

って思える方は
是非我慢しない生活へ向けて取り組んで欲しいです。

今以上にとても幸福になることは間違いありません。

しかし、人間は自分の知っている範囲内でしか
物事を見ようとしません。

よって、自分の価値基準から外れると
「あの人はおかしいよね」
「常識外れだよね」
とか噂されて変人扱いされたりします。

本来、人には個性があるので
誰が変で誰が正しいなんてものは存在しません。

自分の価値基準と自分の偏見で
物事を判断しています。

 

話を戻すと
風邪を引かなくなった要因の一つとして

『我慢することを減らすこと』でした。

自分に不要な蓄積エネルギーが
無くなるため、楽になります。

我慢しない生活であれば
誰だって嬉しいですよね?

でも楽はしてはいけない。
しんどいことをしないといけない。

まずこの考えを、ぶっ壊しましょう!

身体は健康で
ストレスが減り
より人生楽しく生きられる

シンプルに考えて
それを手に入れていけるように
今以上の人生を目指していくなら

我慢をすることはもうやめましょう!

あなたの健康のためでもあります!

 

我慢する生活から抜け出すには?

 

昔から
「苦労は買ってでもせよ」
とよく言われたものです。

あなたが本当にそれをやりたいのなら
良いかも知れませんが

何でわざわざやりたくもないのに
苦労しないといけないの?

そう思うなら
今すぐ辞めること。

とは言っても
会社員であるなら
生活もあるので、なかなかそうはいきません・・・

本当にそうでしょうか!?

辞めたいのなら
辞めるための行動が
自然とできるはずです。

なぜなら、辞めた後の生活が
我慢から抜け出す生活となり
今より良くなると思えば

ウキウキ・ワクワクしてくるからです。

しかし、それもやらない。
何が正しいのかもわからない。

「えっ?自分ってどうしたら良いのだろう?」

このようなパターンに陥ってしまうケースも多いです。

やる前から「自分には無理だ」
と思うのではなく少しずつでも構いません。

我慢の生活から抜け出すには
少しずつ我慢していることを手放していくこと

まずは一つずつ
練習していきましょう!

急に明日からガラっと変わるわけでは
無いと思いますが

今我慢していることを一つずつ手放していくと
思考も身体も軽くなり
気分がどんどん良くなっていきます。

我慢をしない生活に変えれらる、具体的な方法としては

1.今我慢していることを紙に書き出す
2.それらを手放せそうな順番に並べ替える
3.今日の終わりに我慢していたことがあったかどうか確認する
4.明日のスケジュールで我慢しないといけないことがあるかどうか確認する

これだけでも効果があります。

 

「あっ、今の私、我慢しているな」

と自分で気づいてあげることで
我慢する蓄積エネルギーを和らげる効果があります。

いかがでしょうか?

昔から私自身も
我慢してばっかりの生活をしていた
と言うことに気づいてから

人生好転しました。

これはできる人だからとかではなく
自分の思考を変えることでできるようになります。

もし我慢している自分がいるのなら
是非参考にしてくださいね。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願い致します。

————————————————————
<無料オンライン説明会>

無料オンライン説明会は
以下のような方へ向けて開催しています。

✓副業で会社員の収入を超え起業家としての人生を歩みたい方
✓副業6ヶ月で月収50万以上の成果を作れる自分になりたい方
✓起業家として時間の自由を手に入れ好きなことができる人生を歩みたい方

興味のある方は以下HPをご覧頂き
お問合せフォームよりお申込み下さい。

https://koichiro-yamada01.com/zoomconsultant/

関連キーワード

関連記事

RELATED POST

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP
MENU
お問合せ