起業に一歩踏み出せない人が次に取るべき行動

 

 

 

起業に一歩踏み出せなかった過去の私

 

私：「えっ？うそっ！？あの人も起業したの？」

同僚Ａ：「らしいよ～。前から準備してたみたい」

私：「そーなんか～、凄いなぁ」

同僚Ａ：「今後どうしていくか俺たちも、少し考えないとあかんよな～」

私：「そうやなぁ～」

 

その後、仕事を終えた私は
会社帰りに本屋へ寄り

『起業するにはこれだけは知っておかなければならない』

というタイトルの本が目に留まり、即買い。

 

早速読んで見ると・・・

 

「なるほど！やっぱり、自分には起業なんて無理だな・・・(+_+)」

 

次の日、同僚Ａさんに

「俺はいろいろ考えたけど、起業とかではなくやっぱり様子見ることにするわ～。
今のポジションなら収入も悪くないし、家族もいるしね」

 

このセリフ実は今でも
めちゃくちゃ覚えています。

なぜかと言うと

心から思ってないことを言っている自覚があったから

自分に嘘をついたり
話している最中から自分で

「めっちゃ無理してるな・・・俺・・」

って思いながら話していたんでしょう・・。

その時の感情が、今でも鮮明な記憶として残っています。

 

余談ですが、記憶って
感情の揺れが大きければ大きい程残るんですよ( ..)φメモメモ

 

 

 

さて、話は会社員時代の頃に戻りますが

 

当時の会社で私は部長の下の
所長というポジションでした。

 

サラリーマンの平均年収を上回ってはいるものの
仕事にやりがいを感じておらず
30名の部下マネジメントをしながらも
早く帰ろうとする毎日で
マンネリを感じていた私は
おもいきった行動に出ます。

 

私：「部長すみません。私を課長に降格させて頂けませんか？」

 

今考えたらよく言ったな
とある意味自分に感心しますが

それ程までに自分の役割を全うしようという
意欲が無くなっていました。

 

 

「起業できる人間って凄いよな～。憧れるな～」

 

と思いながらも
会社員の家系で育った私は

「どうせ起業なんて自分には無理だろうな・・・」

と思っていたので

 

起業も無理
会社員としても無理

気がついたら八方塞がりな状態になっていました。

 

こうなると生き場を失い

自宅に帰ってきてからは
YouTubeを夜中3時まで観る生活となり
生きがいの無い毎日の繰り返し・・・

 

ここからしばらく
ダラダラ生活を過ごすことになってしまいます・・・

 

結局動かなければ
現実は何も変わりません。

 

どうしても現状を変えたいと
思った私は再び

・本を読んだり
・人から話を聞いたり
・セミナーに参加したり

このような行動を再開しました。

 

するとあるセミナーに参加した時に
私が起業するきっかけとなった

『師匠＝メンター』に出会うことができました。

 

そこから起業家としての
人生を歩む決断ができるようになり
起業家としての一歩を踏み出すことができるようになります。

 

 

 

起業して得られるものと失うもの

 

会社員の方からすると

「どうやって起業できるの？」
「収入は大丈夫なの？」

このような思考から
自分には難しいのではという思考から入ると思います。

しかし、会社員から起業家としての人生へ
転換できた方からすると

『できる方法を知っています』

 

と言うことは
必ず抜け道はあるということです。

 

《起業すると失うものは何でしょうか？》

安定収入？
責任？
人間関係？

いろいろ出てくるかと思います。

 

その反対に

《起業して得られるものは何でしょうか？》

 

自由？
自分の裁量？
時間？

 

同じくいろいろ出てきますよね。

 

 

これらを比較した時に
あなたはどちらを選択しますか？

 

これは、できるできないの思考ではなく
どちらを選択したいか？

ですので

こういう風に選択を迫られると

「起業」と答えるのに

 

起業するという決断をする前に

「自分に起業は難しいだろう」と

決めつけてしまう理由はなぜでしょうか？

 

会社員には会社員のメリットとデメリットがあり
起業家には起業家のメリットとデメリットがあります。

 

住む世界が違うだけで
やっていることは変わりません。

 

会社員から起業家へは
行ったことが無いので
最初は慣れないかもしれませんが

「自分一人でチャレンジして下さい」

なんてことは言っていません。

 

しっかり導いてくれる人がいます。

それが『メンター』と呼ばれるガイド役です。

会社員でいると、上司がいます。
その上に社長がいて会社があります。

 

起業家も一人ではありません。
『メンター』がついています。

 

私もこれまでに３人程メンターをつけましたが
そのメンター３人ともが、『私もメンターがいる』と言っておられました。

 

メンターがいない起業家なんて
ほぼいませんし、いたとしたら『天才』でしょう。

もしくは家系が自営だったパターンだと思います。

 

つまり
『教えてもらう人を探して起業する』

この認識が普通ですし
そういう世界だと言うことで

特別あなたが思うほど難しくは無いんです。

むしろ会社員よりも時間は作れるし
行動の仕方がわかっていると
自分に合っていると感じる人は今の時代多いかもしれません。

ただ、会社で慣れ親しんだ働き方しか経験がないので
知らないからこそ、不安になっているということ。

 

世界が違うしやったことも無いので
不安なだけで
そのままやろうとしなければ
いつまで経っても起業はできません。

逆にあなたを導いてくれるメンターが
いるのなら、みんなできているのなら
できるのでは？と思いませんか？

 

初めて自転車に乗るのも
不安でできないと言って練習しなかったですか？

自転車に乗れるようになる未来はもう既に約束されていたはずです。

子どもなので自分で判断する力が無いから
親に言われて練習したと思いますが

『親が乗れる子にする』と最初から決めているので
自転車に乗れるようになります。

 

自分が本当にやりたいのなら練習するでしょう。
その練習方法がわからなければどうしますか？

「聞けばいい」

はい、それだけです。

しかし、挑戦せずに
恐怖や不安だけで恐れて
行動しない人がほとんどです。

だから行動する人は
起業もできるし
稼げるし
自分で会社を運営できる力をつけています。

起業家はメンターが付いています。
これも得られるものに入りかもしれません。

会社員ならメンターという言葉すら
あまり聞き馴染みのない言葉であったとしても

起業家からすると、普通です。

このように会社員と起業家とでは
環境が違うだけです。

イメージが不安なだけで
あなたがどういう人生を生きたいかをまずは
選択するだけです。

起業が難しいという思考ではなく
少し話を聞きに動いて見ようかな？
というあなたの一歩が
自分をより良い人生に導くきっかけとなります。

 

まずは動くことです。
是非いろいろリサーチしてみてくださいね！

 

 

起業に一歩踏み出せない人が次に取るべき行動

 

起業するために必要なことはたくさんありますが
まずやるべき行動は

どのビジネスで起業するか？
起業家に話を聞きに行くか？
コミュニティに所属して勉強するか？

 

どれも不正解です。

 

まず一歩踏み出せない人が取るべき行動は
『起業すると決断すること』です。

起業すると決断しましょう！

 

決めきれないから迷うわけです。
決めきれないからブレるわけです。
決めきれないから話を聞くだけの情報提供屋になります。

そうではなくて、
起業すると決断できたのなら
そこから必要な材料は勝手に集まってきます。

これホントです。

メンターも見つけられます。
ビジネスの種類も決まります。
具体的な目標設定やビジョンも決まっていきます。

起業家として成功する人は
知識や能力があるからできているだけではありません。

「起業する」と決めきっているだけです。

 

行動と言う名の『決断』です。

 

現実を作るには
まずは思考が先です。

 

決断しきった人はとてもパワーがあり
それこそ勝手に行動しますし
成果も早くに上げます。

 

今はまだ一歩踏み出せない自分でも
これから変えていけば良いだけです。

だからこそ
これからの人生をどうしたいか？

一度考えてみて
決断できるようになりたいと思うのなら
動いていきましょう。

 

そうすると、これまで欲しいと思っていたものが
ビックリするくらいすぐ手に入りますよ。

 

起業に一歩踏み出せないと思えば

「いつになったら起業しますか？」

この問いに自分で答えを出して下さい。

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願い致します。

 

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