【教えることに興味があるあなたへ】時代を先取りする指導者としての3つの視点

 

こんにちは。
山田康一朗です。

ご覧頂きありがとうございます。


この投稿をご覧頂くあなたは
教えるということに少なからず興味をお持ちの方だと思います。

僕はこれまで

  • 学校の先生
  • 営業所長兼支社長
  • コーチングビジネス
  • 起業塾経営

これらの経験があり
『教える』という仕事に約18年間と長く携わってきました。



教えるということは
仕事にしていなくても
生きていると、ありとあらゆる場面で出くわします。

 

例えば、

1.子育て
2.後輩育成
3.部下指導

このように、仕事にしていなくても
自然と教える立場になっています。

 

そんな教えることに、少しでも
興味があるあなたへ

時代を先取る指導者として知っておくべき3つの視点をお伝えします。

 

まだまだ、間違った教育が多いと感じる世の中。

一体、どのような視点を持つべきなのか?

僕も、数多く学んで実践してきた
内容の一部をお伝えしますので、
是非最後までご覧頂き、参考にしてくださいね。

 

ダメな人なんて一人もいない

自分を「ダメ人間」と卑下するのは止めよう | 非学歴エリートの熱血キャリア相談 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

この世の中で
『ダメな人』なんてひとりもいません。

こう言うと、
じゃあ犯罪者は?
と思うかもしれませんが


犯罪者も最初から
罪を犯すために生まれてきた訳では無いでしょう。


もちろん、
罪を犯すという行為はいけないことだ。
というのは共通認識として
持っていると思いますが

それでも
『ダメな人』というのは一人もいません。

何が言いたいか?
と言うと

『良い人』や『悪い人』というのは

みんな自分の価値観を通して
善悪のフィルターを作っている。

ということです。

 

子どもに
「あなたは何てダメな子なの!」
という教育は

『人格否定』です。


行動否定はまだ許せる範囲だとしても

『人格否定』はよくありません

まずこれがお伝えしたい一つ目の視点です。

 

なぜなら、
相手の存在を否定することにつながるからであって
そこから生まれるものは何も無いからです。

 

 

過去の僕は『人格否定』をしてしまっていました・・・

 

僕は正直どちらかと言うと
『行動できるタイプの人間』だと思います。

なぜそう言えるのかと言うと
親も含めて、過去いろいろな方に
そう言ってもらってきたからです。

だからこそ
行動できないタイプの人間を
最初は認めることができず
とてもとてもとても苦労しました(;´Д`)

 

行動できない=ダメな奴

と思っていました。

 

会社員時代、僕がマネージャーとして部下を率いてた時は
怒鳴ってしまったり

「もっと本気でやらんからお前らはアカンねん!」

みたいにキレていたこともあります。

めちゃめちゃ関西弁で(笑)

しかし、これは今だから
ハッキリ言えますが

間違っています

ダメな人なんて、誰一人としていないということを知りました。

行動できないタイプの方であったとしても
行動できない原因がちゃんとあるんです。

その原因を見抜いて上げることこそが
コーチとしての役割
と教えて頂きました。

ですので、生徒さんが
『行動して結果を出すこと』
がとても嬉しいです。

自分以上に行動して
自分以上の成果を出して頂いたときは
特に嬉しくやりがいを感じます。

今見ている生徒さんの中にも
過去の僕以上の成績を上げられた方もいます。

 

相手には必ず可能性がありますので
どんな状態であったとしても
ダメな奴と人格否定はしないように
気をつけて下さい。

 

そして今の僕が、いろいろな所から学ぶことで
得られた知識と経験から
とても大切にしている言葉があります。

それが、

「自分も正しいし相手も正しい」

です。

 

 

相手からするとあなたは『希望の光』

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今のあなたも教育者としての立場にあるかもしれません。
そんな時に覚えておいて欲しい2つ目の視点が

相手からするとあなたは『希望の光』である

ということです。

 

指導者は気づきにくいのですが
教えてもらっている側からすると
あなたのひとつひとつの言動や行動を参考にしています。

少なくとも、あなたを頼ろうとしている時点で
教育者は『求められている』という立場です。

相手を少しでも幸せに導くために
指導をしているという点では
誰もが共通しています。

親が子どもにご飯を作ることから
専門家が相談者の相談にのること全てが

相手を幸せに導くためにする行為です。

 

自分が教えるという立場であるのなら
相手からするとあなたは

『希望の光』です。

このことを認識した上で
対応していくことがとても大切です。


ぜひ、心に留めておいて欲しいと思います。

 

一緒に成長していくという視点

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僕は今、コーチを育成しています。

そんな中、最初は多くの方が

「教えられるという自信が無い」
「幸せに導けなかったらどうしよう」

などと不安を抱えていらっしゃいます。


僕も始めはそうでした。

 

しかし、心配は入りません。

なぜかと言うと

少なくともあなたは、

教える相手よりは
学んできた経験がありますし

相手はそんなあなたの持っているものが欲しいと
感じて頼っているという事実があるからです。

 

そんな時
「教えられなかったらどうしよう」
と考えるのではなく

「一緒に自分も成長していこう」

と考えれば良いんです。

 

わからないことを質問されたら
堂々と

「それはわからないので、調べてまたお伝えするね」

と言ってあげてください。

 

それで頼りにならない奴と思われるのは
相手の価値観によるものなので
あなたが気にする必要はありません。

教えられる専門分野を堂々と相手のために注ぐことが
何より大切なので、自信を持ってください。

 

まとめ

今回は
『時代を先取りする指導者としての3つの視点』
というテーマでお話させて頂きました。

1.ダメな人なんて一人もいない
2.相手からすると相手は希望の光
3.一緒に成長していくという視点

この3点を持って対応することで
指導者としての質が上がるだけでなく、

何より大切な
相手からの信頼を得られ頼られる存在へと成長する
こと間違いありません。

今や時代はノウハウ(やり方)=武器に
そこまでの価値は無くなってきている時代です。

インターネットの普及で
無料でも簡単にYouTube等から
情報仕入れることができる時代となりました。

 

だからこそ
それ以上に大切なのはあなた自身の
マインド(在り方)=自分自身の想い
つまり、『人』に価値があります。

相手から信頼され、ついていきたいと思われる
指導者として、是非参考にして下さいね。

 

本日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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