親を困らせるのが子どもの役割

親を困らせるのが子どもの役割

子どもって親を選んで生まれてきているとは
聞いたことありますが

困らせる為だけに生まれてきている
と言うのは初耳です。

子どもは親を困らせるためだけに生まれてきているそうです。

「えっ?ほんとですか!?」
最初はどういうことかわかりませんでした。

誰もそんなこと考えませんよね。

今日は子どもを持つ親の視点になって考えてみます。

親は子どもを叱り教育します。
しかし子どもは言うことを聞きません。
聞いたとしてもまた同じことの繰り返しです。

親はいい加減我慢の限界を超え
言うことを聞かないわが子に対してブチギレます・・・(+_+)

そこではじめて子どもは
「ヤバい。お母さんに嫌われる・・・」
と感じます。

お母さんは嫌わるように怒っているわけではありませんが
子どもは嫌われると捉えてしまいます。

お母さんは
「理解してよ!」
っと思っているのですが、子どもは理解ではなく
嫌われたくないという気持ちになっていることがほとんどです。

ここでお母さんの本当の想いと子どもの気づきには
『認識のズレ』が生じてしまいます。

 

では、どうすれば子どもは親の言うことを
正しく理解してくれるのでしょうか。

 

一般的な話ですが
人間はまず赤ちゃんとして生まれ
親の教育を受けながら育つわけですが

中学生になる頃までに一定の人格の形成が
されると言われています。

自分の人格って聞かれると
答えにくいですよね。

自分の長所と短所を考えるのも
なかなか難しかったりします。

 

この人格の形成がされるまでは
子どもは純粋に楽しみながら生きようとします。

子どもは純粋です。

しかし、親の教育により
「嫌われたくない」と思う子どもは
だんだん〇〇すると嫌われる。
と勉強していき知識が付いてきます。

そうすると、親の顔色を伺いながら
行動するようになります。

親の本当の想いに気づくことは
高校生くらいにならないとできません。

つまり、親の子どもに対する
「理解してよ!」
ってのはそもそも子どもには不可能です。

 

ではどうすれば良いかと言うと

『親が疑問に思ったことを学びと捉えること』

です。

 

これが、『子どもが親を困らせるためだけに生まれてきている』理論です。

子どもが親に課題を与えています。
親も未熟なので、私の教育が通用しないと怒りが出た時が
学びの試練なのです。

そりゃあ怒っているのに学びと捉えることは簡単ではありません。

しかし、子どもはわからないのです。

親が学びと捉えて毎回考え
どのように接すれば良い子に育つのだろう?
と常日頃から考えて対応していく。

これが夫婦ともに成長する証です。

ストレートに子どもに愛情を与えることもとても重要です。

幼少期の頃からいかに親の愛情を受けて育ったか。
子どもからしたら求めているのはこの部分でしかありません。

子どもをおもいっきり褒めてみてください。

とても幸せそうな表情をする子どもの顔を見ることができます。

それが親からしても幸せなことですよね。

 

いかがでしたでしょうか?

親が子どもから学ぶという視点は
なかなかプライドとかも合って持ちにくいかもしれませんが
大事な部分です。

 

私も常に妻と話し合いながら子育てについて
日々勉強だと思い悩んでいます。

でもそれで良いんです。

親も完璧じゃありません。

未熟だからこそ成長していき
立派な家庭を作り上げる。

 

是非参考にしてみて下さいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願い致します。

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