部下のマネジメント

部下のマネジメント

部下のマネジメントをするに当たり
意識することは何でしょうか。

多くのリーダーや管理者が悩む
マネジメント教育について
書きたいと思います。

最近ではマネジメント研修等が
多くなっていますよね。

〇〇ハラスメントという言葉も昔に比べると多いです。

上司も部下に気を遣って思い切った指導ができない。

このような状況になっていたりします。

昔の時代だとボロカスに怒られても
はい上がっていくことが当たり前でした。
厳しい環境に耐えてこそ一人前
そんな風に思う昭和生まれの方は今の時代の変化を痛感しているのではないでしょうか。

私もそのうちの一人です( ゚Д゚)

会社で働くといろいろな人間関係の悩みに出くわします。

上司‐部下の関係
先輩‐後輩の関係
社員‐同僚の関係

悩みの種は全て人間関係という考え方があります。

大ベストセラーになった<嫌われる勇気>のアドラー心理学でも言われていますよね。

いろいろ紐解いていくと悩みは人間関係に行きつきます。

 

 

今回はマネジメントをする上司としての立場でお伝えします。
マネジメントをする上司の悩みとしてどのようなものがありますでしょうか。

1.部下が行動しない
2.部下の結果が出ない
3.信頼されていないように感じる

いろいろあると思いますが、一言で言うと

 

『思い通りにならない』

 

これが全てです。

 

マネジメントをする上司の悩みとしては、
「自分ならもっとこのようにするのに、なぜやらないんだ」

この思考になると、もう部下を信用できなくなってしまいます。

自分に置き換えると「ありえない」と考え
部下のせいにしてしまいます。

「部下のせいにしてはいけません!叱ることもパワハラになるため注意してください」

このように言われると、上司からすると
怒ることはできないし、優しく言うと結果出ない

みたいにもう八方塞がりで解決策がありません。

このような状況になると、上司の行く先は一つです。

『自分だけ良ければいいや』

これで自分の立場を守ろうとするようになります。

 

いかがでしょうか?
マネジメントするのは難しいですよね?

いかに会社に良いアピールをして評価を得るか。
そのためには、成功するマネジメントができて部下が結果を出す。
そして部下から信頼される。

このような結果を得られると最高の状態と言えるでしょう。

私も会社員として勤めていた頃は
上司として部下教育には真剣に取り組みました。
しかし、社員からの評価は得ても成績は出ない。
成績は出ても一部の部下からは不信感。

このような悩みは尽きませんでした。
よって、対人の悩みは尽きません。

 

では、どのようにするのが良いかと言うと

『部下の結果が出ない原因を見つけること』

この部分に尽きます。
つまり、その悩みの種となっている『原因が何か』を特定するスキルが必要となります。

もちろんトレーニングが必要ですし
簡単ではありません。

しかし、この『原因が何かを特定するスキル』さえ身につけてしまえば
部下教育も成績も向上します。

 

このスキルは起業家の方にも役立つスキルです。

売上が上がっていない原因が何かを明確にするスキルです。

 

原因が何か特定できれば、もう後は進むだけなんです。

いかがでしたでしょうか?

原因を特定することを意識して取り組んで見てくださいね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願い致します。

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