部下に指示出しする前にまずは自分がやってみる

部下に指示出しする前にまずは自分がやってみる

 

上司になるとある程度裁量を任せられるため
指摘されることが減り
自由にマネジメントができるようになります。

そうなると環境が甘えさせ
部下に指示をするだけの人間になってしまい
楽をして仕事をしようと考える方も少なくありません。

「俺はこれまで苦労した経験を乗り越えてきたからこのポジションを与えられているのだ」

このように傲慢になってしまうケースが多いです。

誰でも楽したいので、このような傲慢になって
しまうのも致し方ないと思います。

しかし、まれに見る優秀な上司もいます。

自分を律して部下以上に働き
日々一生懸命考えながら
部下がどうすれば結果が出るか。

常に試行錯誤しています。

今以上の成果を上げるためにはどうすれば良いか。

誠心誠意を尽くして仕事をしています。

自分を客観視して周りからどう見られているか。
自分も目標に向かって行動できているか。
自分の軸があり仕事できているか。
部下に寄り添うことができているか。

上げればキリがありませんが
まずは自分が行動できているかどうか。

この部分がとても大事です。

自分がまずはできているかどうかを考えて行動して欲しいと思います。
それが自分のためでもあり、部下のためにもなります。

次に部下の視点でも見てみます。

会社は年功序列です。
上司は部下よりも偉いので指示出しをするのが当たり前。

部下は言うことを聞くだけです。

上司の機嫌取りのために
行きたくもない飲み会に参加させられて
お酒を注ぎます。

これは上司が悪いように思えるかもしれませんが
上司も部下の頃はそうだったので、
当然だと思っています。

ではこのような原因を作っているのは何でしょうか。

答えは『環境』です。

つまり、この環境を変えない限り難しいと言えます。

もちろん意見して万一通れば、多少変わるかもしれません。

そこまでして会社を変えたいのか。
それとも自分が望む環境に行きたいのか。

ここで選択を迫られます。

しかし、選択せずに愚痴を言って終わりのパターンが多いです。

上司を変えたいならあなたが行動しましょう!

会社を辞めたいなら辞めるために
どのような行動をするか考えましょう。

行動しないと何も変わりません。

相談することからでも構いませんが動くことです。

上司は自分の成長を考えマネジメントで一生懸命悩み
どうすればより良い方向へ行くか常に考え
自分がまずは行動してみること。

部下は愚痴だけを言うのではなく
自分から行動して環境を変える努力をすること。

これができずに文句だけ言っていても進みません。

動く人は動きます。

あなたもその動く人になり活躍していって欲しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願い致します。

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