コミュニケーションは言語だけではない

コミュニケーションは言語だけではない

日常生活に置いてコミュニケーション力が高いことが
どれ程大事なことかと日々考えさせられます。

起業家
会社員
専業主婦
学生
お年寄り
家族

どの位置に所属していようが、コミュニケーションって
とても大切なのは言うまでもありません。

ではコミュニケーションとは何でしょうか?

ウィキペディアで調べると
「社会生活を営む人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達」
と出てきます。

改めて考えると難しいですよね。

コミュニケーション力が高い人って
具体的に何が優れている人でしょうか。

今回私がお伝えしたいのは
このコミュニケーションの取り方についてです。

まずコミュニケーションとは何かと言うと

『正確な意思疎通』です。

明るく人と話せる人がコミュニケーション力が高いのではありません。

これはただの『会話』です。

コミュニケーション力とは
相手との正確な意思疎通だと考えています。

つまり、正確な意思疎通ができていなければ
コミュニケーションが取れたとは言えないと捉えています。

夫婦間でのコミュニケーションを例えると
仲が良さそうに見えても
自分を表現できなく正確な意思疎通も取れていなければ
コミュニケーションが取れている良好な関係の夫婦と言えないかもしれません。

あくまで私個人の見解ですが・・・。

 

前置きが長くなりましたが、本題です。

このコミュニケーションとは、正確な意思疎通です。

このコミュニケーションを取るにあたり
何を一番大切にする必要がありますでしょうか?

多くの回答は
『言語』
です。

コミュニケーションを取るにあたり
どう伝えようかと悩みます。

もう少し具体的に言うと
どの順序でどのような言語を用いたら良いか
考えるのに悩んでいます。

 

そして覚えてきた答えを話すと
全然相手に刺さらず、思うような結果を得られない。

なんてことが多々あります。

もちろん伝える手段として『言語』を考えることは必要ですが
それ以外にもコミュニケーションを取る方法は
たくさんあるということです。

うまく伝えようとしている方へ

「話す内容だけを考えるのではありません」
「あなたの想いが大事です」

アメリカの心理学者である、アルバート・メラビアンによる
メラビアンの法則では

視覚情報:55%
聴覚情報:38%
言語情報: 7%

と研究されており上記数値は
相手に与える影響の度合いを表しています。

 

何となくイメージつきますか?

・褒められている内容なはずなのに目は笑っていない・・・。
・注意されている内容なはずなのにあまり刺さらない・・・。

このような印象を抱く時ってだいたい当たってます。

感覚的なものなので表現し辛いのですが
伝える・伝わるの相手に与える印象って
言語ではなく、視覚や聴覚の部分からも受け取っています。

なので言語だけでは無いんです。

そして今回お伝えしたいのは
コミュニケーションで伝わるには
言語を発している時の『エネルギー』です。

このエネルギーこそ非言語的な表現なので
難しいかも知れません。

しかし、「どうせ買ってくれないだろうなぁ~」
と思いながら提案している営業マンの話は
全く響かず、正確に言うと

「とりあえず私は今提案しているから、あわよくば刺さればラッキー」
という相手のエネルギーが伝わってくるんです。

これは私はエネルギーの勉強をしているからわかる
というものでも無く、皆さんが普段から感じる

「なんか嫌な感情になった」

という違和感と同じです。

これがコミュニケーションを取る時の
感覚的要素=非言語的要素です。

相手に本気で伝えたいのなら
言語情報を並べること以上に
あなたの想いに目を向けて下さい。

本心はウソをつきません。

提案したくないのならしなければ良いです。
むしろ提案するのが怖いです。と正直に相談して下さい。

いかがでしたでしょうか?

コミュニケーションを取る時の
『エネルギー』
これを少し意識してみて欲しいと思います。

自分の本心は何を伝えたいのですか?

この問いに答えられるように
してから取り組んで見て下さいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願い致します。

 

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