お金は使うと増えるって本当！？

 

 

 

 

 

お金は使うためにある

 

お金って使うためにあります。
使わなければ何の価値もありません。
（食べられるわけでもないですし・・・）

 

しかし、できるだけ使わないように。
という思考があります。

 

例えば、子どもの頃に親から

「無駄遣いするな」とか

「貯金しなさい」とか

 

このように言われていると
おもいきって『お金を使う』という思考になれなかったりします。

 

これを『お金ブロック』と言います。

 

 

日本は他国と比較しても
貯金することを好み
なるべくお金を使わないようにしよう
という傾向が強いです。

 

そりゃあ無くなるのは嫌ですよね？

 

しかし、お金って持っているだけで
使わなくては何も価値を生み出しません。

 

使うためにありますよね？

 

と言われると納得頂けるかと思うのですが

 

どうしても減っていくのが嫌で

使いたくないという思考が強いこと。

 

これ冷静に考えると不思議に感じないですか？

 

お金って使うためにあるのに
使った瞬間嫌な気持ちになってします・・・。

 

 

「また減った～」
「あとこれだけしか無い」
「残しておかなくちゃ」

 

このような思考になってしまっている
いるということに気づけるか。

 

これとても大事なんです。

 

本来はお金って使うために存在しているものなのに
使いたくないという思考をしているという
矛盾に気づくことです。

 

 

 

お金が無くなる不安ではなくお金に感謝すること

 

そもそもお金を使いたくないという思考は
どこからきているのでしょうか？

もちろんお金を使って
嬉しい時もあるとは思います。

しかし、ここで言いたいのは
「お金を使う時は全て良い気分になっているかどうか」
という視点です。

 

旅行へ行くときに
お金を使うのは誰もが嬉しい気分になります。

 

しかし、生活費などに使うお金はケチります。

 

中にはお金を支払うのに

 

「こっちは金を払う客だぞ！」

と店員にキレる人もいるくらいです。

 

自分で決めて店に入っているのに
お金を支払っているから当然という態度。

 

これはお金を仕方ないし支払っているのだから
という視点なので、相手に責任を擦り付けています。

 

お金を支払ったら全てうまくいくとでも思っているのでしょう。

 

この思考は変えてください。

 

 

なぜなら、お金を支払うという行為は
あなたが本来「望んで支払っている」ということだからです。

 

例えば
お金を使ってモノを買う時というのは

お金の価値＜モノの価値

この構図になっているから支払うという行為をしています。

 

コンビニで100円のコーヒーを買う行為も
100円以上の価値がコーヒーにあるから買うということです。

 

ですので、お金の金額よりも高い価値に交換できています。

 

これってお金があるから得られる満足度です。

 

つまり、お金＝満足度を上げるもの。

言い換えると、お金は

『幸せになるために使うもの』

となります。

 

 

なので、『お金さん』に感謝することって
とても大切なんです。

 

お金ってたくさん使っていいんですよ。

 

使えば使うほど、幸せになるということなんですから。

 

 

しかし、お金が無いと将来生活ができない。
お金を使えば使うほど無くなり不安になる。

 

この思考はただビクビクしているだけで
何も生み出しません。

 

しかし、お金を使うと損する
このように教えられていると

お金に対する捉え方が間違ったものになってしまします。

お金に対する価値観が違うだけで

①お金に感謝できる人と
②お金が無いの不安思考の人

２パターンに分かれます。

 

本来使うためにあるものというのを
忘れてしまい
常に無くなることに対する不安と戦っていますので

 

お金に感謝なんてできません。

 

お金本来の使うためということすら忘れて

 

必要以上に使わないという思考になっていると

お金が循環しないため、あなたの元にお金は入ってきません。

 

お金を稼ごうとする以前に

普段使っている『お金さん』に感謝することが先なんです。

 

 

お金を増やす投資という考え方

 

投資と聞くと、ギャンブルのイメージをする方が多いかと思います。

しかし、ここではお金を増やすという思考の話をしたいと思います。

 

お金の使い方は大きく分けて３つあります。

 

１．消費・・・生活に必要なお金
２．浪費・・・生活に不必要なお金
３．投資・・・未来返ってくるために使うお金

 

この３パターンです。

１と２は普段の生活を振り返ってもらうと
わかるかと思います。

 

しかし、３はいかがでしょうか？

 

私はこの３．投資の考え方が
全く頭に無かったので、お金が増えることはありませんでした。

 

何と言うか、生活の為に必要な分だけ入ってくる。

こんなイメージです。

もちろん『お金さん』に感謝なんて
昔は全くと言って良い程、できていませんでした。

 

 

では、投資の意味として
未来返ってくるために使うお金とは
どういうことか説明していきますね。

 

まず、お金を稼ぐということは
新しく入ってくるという風に言い換えられます。

何もしなければ入ってこないですよね？

労働をするから入ってくると言う風に

お金と言うのは

『循環している』

ということをまず知っておいてください。

 

 

この循環するお金を

『川の流れる水』に例えてみましょう。

 

川から流れる水を、２パターンに分けてみます。

Ａのパターン：流れてきた水を、自分の池に溜めておき、使わないという選択をする人
Ｂのパターン：流れてきた水を、溜めずに使うという選択をする人

 

さてこの違いはいかがでしょうか？

Ａは使わない
Ｂは使っている

ここに違いがありますね。

 

一見Ａは使っていないので得と思い
Ｂはもったいないという思考になる人もいるかもしれません。

これが『ない』の思考です。

水＝お金です。

 

お金は使うために存在していましたよね？

 

つまり、
Ａは使っていないので意味がない。

一方
Ｂは使っているので意味がある。

 

そして、『循環するもの』とお伝えしたことから

Ｂは使っているので、

また上流からキレイな水が

入ってきます。

一度使っているので、新しい水を受け取る池のスペースがあります。

 

しかし、Ａは使っていませんので

だんだん水も汚れていき、腐っていきます。

 

これがお金にも置き換えられると

 

腐ったお金をずっと使わずに持っている人と

どんどん使って新しく入ってくる人の違い。

 

これが『お金の循環』です。

 

 

投資というと、ギャンブル的なイメージがあると言いましたが

ギャンブルは増えるか減るかの二択なので

確実性には欠けますが

 

必ず増える投資というのがあります。

 

これが『自己投資』です。

 

自己投資は、自分の人体にお金を使うということです。

 

例えば、知識。

 

頭を良くするために、お金を使うと

一度身についた知識は使い放題。

減ることはありません。

 

お金が減っていたとしても

その知識を使っていくらでも

新しく稼ぐことができるようになります。

 

稼ぎ方を新しく学ぶということもできます。

 

自己投資はいろいろな使い方があります。

 

例えば、脱毛とかレーシックとか。

人体にお金を使うという発想です。

 

お金は減ったとしても

幸せ度が上がると嬉しいですよね？

 

そうなればレーシックして

目が良くなると、コンタクト代もいらなくなり

将来的に考えると得になったり

脱毛してモテるようになって

女性と結婚して幸せな生活を手に入れると

 

よりパートナーを喜ばせようと

思って仕事を頑張って稼げるように成長したり。

 

 

『自己投資』は、後から返ってくるものばかりです。

 

私も500万以上自己投資をしてきましたが

何倍にもなってそれ以上に稼ぐことができるようになりました。

 

まさに『循環』させたからだと思います。

 

 

いかがでしたでしょうか？

 

お金を使う時の感謝の思考

お金を使う投資の重要性

中でも特に『自己投資』。

 

これは本当に増えます

 

使わないと汚いままで

新しく入ってくるスペースがありません。

 

お金を使って

「後でたくさん連れて返ってきてね」

というマインドで思考を変えることができると

 

とても良いと思います。

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願い致します。

 

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