勝つと嬉しく、負けると悔しい
勝者と敗者で真逆の感情になります。
勝ち続けると最高でとても嬉しくポジティブ感情になります。
結果が出ているので何よりです。
一方負けは結果が出ていないので残念な状態です。
負けるとネガティブ感情になり、テンションが下がります。
みんな負けたくありません。
しかし、第三者目線で冷静に考えてみると
負けから得られるものってたくさんあるということに気づけます。
私は学生時代野球部でしたので、野球に例えて
書かせて頂きたいと思います!
故人の野村克也さんの言葉で
『勝ちに不思議の勝ち有り、負けに不思議の負け無し』
この言葉がとても好きです。
ラッキーで勝つこともあるかもしれませんが
負けには、必ず原因があるということを表します。
野球の試合でも、負けたチームはなぜ負けたのか。
必ず原因があります。
この「原因を知ること」
これが次勝つために学ぶべき内容です。
負けた原因がわからず学ばなければ
成長できません。
私は、これまで失敗した時、かなりネガティブになるタイプですが
「絶対乗り越えてやる」
みたいな反骨精神で戦ってきました。
スポーツをしていると失敗の連続です
小学3年生の頃から野球を始めたのですが
小学生の少年野球時代は、監督やコーチに怒られていた記憶しかありません。
野球が生活の一部で
生きるために必死で野球をしていたような感じでした。
怒られるのが嫌でしたので
練習に行くのが嫌で嫌で毎日憂鬱で、仕方ありませんでした。
雨が降って野球が中止になるのを願って
てるてる坊主を逆さまに吊るしていました(笑)
しかし、この野球を通じて学んだことや親の教育もあり
いつからか失敗の原因を考える癖がつき、良い意味で
『反省』を多くするようになっていました。
大人になってからも職場の同僚に
「山田さんって、めっちゃ分析されますよね?」
みたいに言われたこともあります。
みなさんも失敗したり、結果が出なかったりして
悔しい思いをした経験があるかと思います。
しかし、その苦い経験も
乗り越えているからこそ、今がありますよね。
今回のテーマですが、
『自分より賢いものに負ける方が自分より愚かなものに勝つよりも得だ』
ユダヤの格言から抜粋させて頂きました。
勝つと嬉しいですがポジティブ過ぎると学びません。
足元が見えなくなる状態です。
負けると悔しいですがネガティブ過ぎて振り返りをしないと学びません。
行動しないタイプです。
今回お伝えしたいのは
「負けのネガティブから取り入れることの大切さ」です。
勝負に勝つ事だけを考えて一生懸命練習します。
勝ちにこだわります。
素晴らしいことですし、当然だと思います。
しかし、敗者があっての勝者です。
勝ちからも学べますし、負けは成長に繋がります。
私はネガティブが大切なことだとは知らなかったです。
しかし、ポジティブもネガティブもどちらの感情も大切だと
いうことを教わりました。
そこからバランスを意識するようになり
どちらの感情も大切にするようにしています。
『自分より賢い者に負ける方が自分より愚かな者に勝つより得だ』
いかがでしょうか?
負けに行く必要はありませんが
負けから学ぶという行為は
未来の結果を出すためにする行為であり、とても大切です。
勝つという結果を出すためには
負けた時にいかに学べるか。
この視点が重要となります。
負けのネガティブ感情を大切にするということを
是非意識してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願い致します。
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